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 職務経歴書作成

 職務経歴書作成のポイント

職務経歴書は具体的に書く
仮にあなたが「営業課長」で、職務経歴書に「●●事業部、○○営業課 課長として部下の育成、営業活動を遂行」と記載したとしましょう。

これは書類選考を突破できる内容になっているでしょうか?もし、営業マネージャーを募集している企業向けであれば、ちょっと厳しいかもしれません。
なぜならここからわかることは「課長であること」「部下を育成していること」「営業をしていること」。たったこれしかわかりません。 求人企業側に立って考えてみると、わからないことは実にたくさんあることがわかります。

 * 課長になったのはどんな実績が評価されたのだろう?
 * 部下は何人いるのだろうか?年齢層は?
 * どんな育成の仕方をしているのか?工夫している点はないのか?
 * その育成によって部下はどんな成長を遂げたのか?
 * 営業手法は何か?
 * 法人営業、個人向け営業、ルート営業などの営業スタイルは?
 * 実績はどうなのか?その実績は社内でどの程度のレベルなのか?
 * 何か工夫している点はあるのだろうか?

まずこれらのことを一つ一つ丁寧に洗い出してみましょう。
きっと書き出してみるとあなた自身も驚かれるほど「結構がんばっているんだなぁ」と思えるはず。
最終的に職務経歴書に記載するかしないか、はここではあまり考えずに、できるだけたくさん書き出してみてください。またエピソードや苦労話なども書き出し見てください。
後々の面接で役に立つときがきます。
また一見デメリットに見えることもメリットに転じることがありますので、気楽に書き出してみましょう。


職務経歴書を数値化する

では次のポイントは「数値化する」です。例えば次の文章はどうでしょうか?

A 「当プロジェクトを短期間で成功に導く」
B 「本来は1年計画のプロジェクトをわずか6ヶ月間で成功に導く」

このA・Bと比べるとどちらがあなたの魅力を伝えることができるでしょうか?
おそらく大半の方の答えはB。
大きく変更した点は「短期間で」⇒「わずか6ヶ月間で」だけなのですが、このように数値化してみると、
これまであまり気にも留めなかったあなたの経歴が光りだします。

また、営業職の方であれば「多くの顧客を開拓」ではなく「100社の新規顧客を開拓」。

もっと詳しく言えば「平均受注額500万円の新規顧客を3ヶ月間で100社開拓」まで書けばおそらく評価しない人はいないはず。
でも「多くの顧客を開拓」ではあまり魅力が伝わらないのが現実なのです。


職務経歴書に強弱をつける

求人企業側が書類選考で判断したいのは「この人には何ができるのか?」「何をしたいのか?」です。
ここまでポイント1〜2をきちんと書いていれば、おそらくそれなりの文字量になっているはずです。そこで2つの側面から見直してみてください。

見やすいか?
企業側の欲しい情報か?

「内容はいいけど見にくい」「文章が多すぎて読む気がしない」ということもあります。
また「そのキャリアは評価するが、今回の採用で欲しいキャリアとは関係ない」ということもあります。そこで、重複した内容は1つにまとめる。
「企業の採用したい人材」にあまり関係ないものは思い切って削除する。

この作業をやってみましょう。

相手の立場で職務経歴書を書く

ここまで書けばかなり高度なレベルの職務経歴書になっているはず。ただし一回冷静になって、もう一度職務経歴書を見直してみましょう。 独りよがりの内容になってしまっているケースも割とあるようです。

さらに企業に提出する前には、担当コンサルタントが面談の時にアドバイスする場合もあります。あなたが気づかなかった部分もあるかもしれません。

いかがでしょうか?おそらくこの4つのポイントに注意して書いてみると、これまでの職務経歴書では見えなかったあなたの魅力が伝わっていくはずです。



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