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 職務経歴書作成

 企業が会いたくなる職務経歴書

職務経歴書は見やすく
わかりやすい職務経歴書のコツ

職務経歴書の悪い例の一つとして、「ひとりよがり」な職務経歴書がとても多い、ということがあります。
「ひとりよがり」は言い換えると「自己満 足」にも通じます。つまり、書いている本人が読めばとてもまとまっていて、わかりやすく、言いたいことが全て網羅されているであろうと推定できる、しか し、第三者から見ると必ずしもそうではなく、わかりにくい、ポイントを把握しづらい、印象が散漫等の印象を受けるという「職務経歴書」ということです。では、具体的にはどのようなことが「自己満足」になってしまうのでしょうか?

経験した業務全てを、ただただ羅列している。
⇒情報量が多すぎて、焦点がぼやけます。最後まで読む気がしません。

評価の対象とははずれる成果を強くアピールしている。
⇒読む側が知りたいこと違っているとかえってマイナスの印象です。

汎用的でない表現(略語、製品名、固有名詞等)を注釈無しに多用する。

⇒これは、非常に読む側にストレスを感じさせます。

レイアウトに懲りすぎる。(インデントだらけ、文字サイズがいろいろ、飾り文字等)

⇒ひたすら見づらいだけです。

表形式に拘り過ぎて、無駄なスペースが多い。
⇒結果、枚数が多くなります。ドキュメント作成能力を疑われます。

熱意を示したいがための、長文自己PR。
⇒職務経歴書は「嘆願書」ではありません。
 自己PRは、自分の概略(経験、スキル、人間性等)を簡潔に述べるようにしましょう。

「注釈や別表参照のこと」を多用する。
⇒読み手に無用な動作や視線の動きが発生します。
  できるだけ、「上から下へ」の視線の動きを妨げないようにしましょう。

 これらは、よく見かける例です。このような「ひとりよがり」な職務経歴書になってしまうのを防ぐには、複数の人に読んでもらい、その感想や印象 を聞いてみるのがよいでしょう。とりあえず、プロトタイプを作成したら、一歩引いて、客観的な目で自分の職務経歴書を眺めてみるという作業を是非行ってみて下さい。


職務経歴書の内容を押さえる
システムエンジニア
これまでの経験を振り返り、あなたが得意なこと、今後活かしていきたいと思うスキルを記載してください。その際、それらが開発経歴の概要となっていることが望ましいといえます。
業務内容/開発環境は、プロジェクト名/概要/役割分野/担当フェーズなどに留意して記載してください。その他開発上での特記事項(DBのチューニング、UMLでの設計など)もあれば併記しましょう。
開発環境については、OS/開発言語/データベース/ミドルウエアなど可能な限り具体的な名称を用いて記載してください。
ネットワークエンジニア
ネットワーク/サーバー/OS/データベース/ストレージなど、インフラ全般で捉えた時にどこまで携わった経験があるかを記載してください。
ネットワーク機器(ルーター/HUB/製品番号)や、サーバー/クライアントの種類と台数などを名称や数値を用いて具体的に記載しましょう。
顧客や代理店、外注(協力会社)、部門などとの折衝、調整業務(受発注/貿易実務/生産管理/納期調整等)の経験は重要視される傾向にあります。担当した拠点数や規模についても記載してください。
IT営業
対象顧客が法人なら、業界/業態/部署/職位(役割)を、個人なら性別/年齢層/職業などを記載しましょう。担当件数や担当エリアなどについても併記してください。
直販/ルート営業/新規開拓/代理店営
業といった営業スタイルも記載してください。その際、取引先企業に対する提案内容や成果の説明にも具体的にどのような手法(飛び込み/テレアポ/紹介など)や工夫をしてきたのかについても併記するとよいでしょう。
担当するプロダクト(システム、サービス等)、関連するOSやDB、担当領域(金融、製造など)は名称などを具体的に記載してください。
プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーに求められている能力は、「管理」「業務推進」「顧客折衝」の能力です。実際の開発は外注になることも多く、仕様設計/ベンダーコントロールまでの上流工程から、開発/運用に至るマネージメントの経験または素養が重視されます。・プロジェクト管理能力をアピールできるような経験についてはPMBOK(※)に準拠し、その中から必要と思われる事項に関して明記することが望ましいといえます。
(※スコープ:開発目的とその範囲/タイムスケジュール/コスト管理/品質管理/人員管理/コミュニケーション:顧客折衝含む/リスク整理/調達管理)
システム提案、要件定義、開発プロジェクトのフォローまで一貫して担当することになるため、携わったフェーズについては可能な限り具体的に記載しましょう。また、どの業界に強みを持っているか(業務知識)、どの開発環境が得意かなどについても併記してください。
コンサルタント
得意としている業界や業務知識、経験に加え、貢献度(実績)がアピールできるよう、所属部署や役割(ポジション)、具体的名称を用いましょう。・顧客(法人または個人)、部門などとの折衝/調整業務の経験は非常に重要視される傾向にあります。担当している業界/企業規模/社数などを具体的に記載してください。
業務を通じての成果に関しては、具体的に数値を用いて明記することが重要です。成果については、年次ごと、月次ご と、担当した期間の平均実績値、増加率(前年比○%増)などで示します。チームで動くなど、個人の成果を示すことが難しい場合は、所属グループでの実績値 を記載してください。

WEBプロデューサー
Webサイトを制作する上で発生する全ての業務、「企画/提案/プレゼンテーション/コンセプトメイク/制作進行/ プロジェクトの体制づくり/進行管理/業務把握およびコントロール/運用体制の確立」など、それぞれの工程において、携わったことのある業務経験を可能な 限り具体的に記載しましょう。
Web制作経験は無くとも、雑誌など紙媒体における企画/編集業務などマルチタスクな状況下で、豊富な企画力と確実に形に落とし込んでいく業務の経験があれば併記しましょう。・「Adobe Photoshop」「Macromedia Dreamweaver」「Flash」「Director」など、使用可能なアプリケーションおよび言語などは、OS/言語/データベース/ミドルウエアなど可能な限り具体的な名称を用いて記載してください。



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